FC2ブログ

お庭での花摘み活動

札幌のデイサービスで活動中の
仲間からの報告を紹介します。




306-1.jpg
敷地内のガーデンを散策


準備したもの
はさみ、押し花キット、ビニール袋、
紙、ペン、トレー





306-2.jpg


本日は10名の参加でした。

予定では施設のガーデンで花を摘み、
屋外に戻ってから押し花つくりを皆さんにしてもらう予定でしたが、
花摘みに時間が思った以上にかかってしまい
今回は押し花つくりはスタッフで行いました。


屋外活動ということもあり、
皆様少し準備に時間がかかったようで、
5分~10分の遅れがあり開始しました。

以前はスタッフの介助がなくとも自立歩行できる方が多かったので、
2名のスタッフでも対応できたのですが、
最近の参加者さんの身体状況からすると
2名での対応ではあまりにもリスクが高いため、
応援要請をして、さらに2名ヘルプに入ってもらいました。


2グループにわけ、
徒歩1分未満の敷地内のガーデンへ移動。

移動してからわかったのですが、入
居者さんの個別のガーデンがすこしあったらしく、
そこに咲いているお花は摘むことができませんでした。


それ以外のお花もきれいには咲いているのですが、
車椅子の方が手を伸ばして届く距離にないため、
スタッフが皆さんの要望をお聞きして、
その花を採取して差し上げるかたちにしました。





306-3.jpg


ある程度のお花摘みが終了したころには、
活動時間終了に近いじかんでしたで、
施設内に戻ってからは、摘んできた花を机の上にだして鑑賞してから、
各自名前と日付だけ記入してもらい活動は終了いたしました。

園芸を演劇。
押し花をお芝居と勘違いしてこられたAさんでしたが、
お芝居がないとわかっても帰ることなく、
少し手が届きにくいお花も積極的に採取されていました。

自分以外にうまくお花が取れない方にも
あとで差し上げることができるでしょ、と言いながらとっていました。


最近、体の斜頸が気になるBさん。
他の活動や日常生活においても横や前への傾きがあるようです。

少しずつ機能は落ちてきていますが、
それでもできることを見つけ、その低下を遅らせられればと思います。


「お花切ったらかわいそうでしょ」と
なかなかお花を摘むことをされなかったCさん。

菊の葉だけ採取してもどられていました。


スタッフに活動を促されたときにはじめは拒否をしたDさん。
体が少しつらかった様子でした。

活動も半ばではずれ、椅子に腰をかけたり、
施設内に戻ってきてからも机に体をもたれたりと
姿勢を保持することが今日はできなかった様子でした。


園芸の食べる活動以外には積極的に参加されるEさん。

ご自分のお部屋から見える窓辺にご家族がお花を植えてくださったようで、
それらを中心にお花を摘んでいました。

中に戻ってきてからもスタッフにお手伝いしてもらいながら
ご自分のお名前をしっかりと記入していました。


先月ぐらいまでなかなか活動に参加されなかったFさんでしたが、
今日は気分もよさそうで、
スタッフの促しにもすんなりと対応されて参加されました。

お花の匂いも「いい匂いだ」と感じながら、
「あの花もほしい」と自分の主張をスタッフに通している姿がありました。





にほんブログ村 病気ブログ 理学療法士・作業療法士へ  
2016-09-14 14:13 : 活動仲間からの報告 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

プロフィール

園芸療法

Author:園芸療法
花苗やハーブの栽培、
アロマテラピー講師などを経験。
現在は老人ホームで園芸を指導中です。

連絡先:y.ko☆jcom.home.ne.jp

にほんブログ村 病気ブログ 理学療法士・作業療法士へ 

検索フォーム

最新コメント

ランキング