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カレンダーづくり

世田谷区の有料老人ホームでのプログラムを紹介します。



315-1.jpg
色紙を工夫して切って貼った方の作品


この施設は、クリアな方も結構参加しており、
テーブルによって認知症が進んだ方と分けているので、
植物も写真のようにテーブルによって内容を変えた。





315-2.jpg


認知症が進んだ方に配った押し花・押し葉(1人前)
・カエデ
・イチョウ
・ビオラ 2枚
・ツタ
・ドウダンツツジ 3枚





315-3.jpg


比較的クリアな方に配ったもの(1人前)
・小型モミジ 3枚
・小型ツタ  3枚
・南天
・ビオラ 3枚
・葉つきのビオラ
・ドウダンツツジ 5枚



認知症が進んだ方の2つのテーブルのうち、
1テーブルは常にAさんのご家族がついてくれる。

その方に、謝礼を言うと
「私も楽しんでいるんですからいいんですよ」と応えてくれ、
Aさんだけでなくこのテーブルの
5~6名の参加者全員のサポートをしてくれる。

特に今日のようにボランティアが居ない時は誠に助かるので、
終了後に菓子折りを渡して謝礼した。


クリアな方だけの2つのテーブルは、
「今日はカレンダーづくりなので、いつものようにお願いします」
と言うだけで、サポートは不要。

こちらが忙しくしていると記入ファイルや
出席シールも自分たちで取りに来てくれる。


もう一つの、認知症が進んだ方のテーブル(いつも5~6名)は
スタッフが1名ついてくれるが、
スタッフ任せにしておくとどんどん手伝って
ほとんどスタッフが作ってしまうという事になりかねない。

今日はそのテーブルを中心にサポートをした。



最初にカレンダー右下に名前を書いて、
ゴム印を押してから色紙選びに移ってもらう。

クリアな方のテーブルは最初から押し花(葉)を配っておくが、
認知症がすすんだテーブルは、
色紙を貼り終えてから押し花を配る。

最近の参加者で消しゴム印の無い方が1名。
最初に作ってもらう。


クリアポケットに入れるのもクリアな方のテーブルでは
クライアントにお願いする。


パンチで穴をあけて、
色のゴムひも(ヘアーバンド)で結んで完成。

配付資料には塗り絵として、
両グループに共通のモミジとビオラの絵を入れた。

ほとんどカレンダー作りが理解できなかった方が、
もみじの葉をとても丁寧に、
細い葉先まで線をはみ出すことなく塗っていたので驚く。




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2016-09-23 14:37 : 活動仲間からの報告 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

園芸療法

Author:園芸療法
花苗やハーブの栽培、
アロマテラピー講師などを経験。
現在は老人ホームで園芸を指導中です。

連絡先:y.ko☆jcom.home.ne.jp

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