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押し葉を額に飾る

世田谷区の有料老人ホームでのプログラムを紹介します。


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以前、ビオラの花の標本づくりをしたが、
その時は色違いのビオラを14種類集めるのに苦労した。

そのあと、他所のリーダーが新緑の葉で
「葉っぱのフレームづくり」をしたのを活動報告で見て、
葉だけでも結構面白いものができることに気づいて、
標本のようなものを作ってみることにした。


葉は、緑に恵まれたこの施設の樹木や草と、
栽培していたマリーゴールド、シロタエギクなどを
8月のプログラムのなかで押し葉保存したものを使った。

したがって、葉を貼り付ける台紙の上部には
「2016年夏の葉(○○○○の庭の樹と草)」
と大きな字でプリントし、
下部には小さく
「2016年8月17日に押葉保存」とプリントした。
(○○○○は施設名)


採取したときが夏なので緑の葉がほとんどだが、
オカメ南天の赤い葉、黄色の斑入りの葉(キフクリンマサキ)、
白のシロタエギクなど色を添えるものもあり、
並べてみると結構綺麗に見える。


一つ一つの植物の名前を調べて
シールをつくって植物図鑑のようにしたかったのだが、
名前がわからないものがあったり、準備の時間がなかったりで、
今回はシールを用意できなかった。

クライアントから植物名を聞かれることもなかった。





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葉を好きなように並べる


どのように並べたらよいか迷ってアドバイスを求める方も何名かいた。

「決まりはないので、好きなように並べて下さい」
と答えたが、見本を数通り用意しておいて
イメージをつかんでもらうようにしたほうが良かったかもしれない。

今回は夏の葉で作ったが、春の葉(新緑)、
秋の葉(紅葉)についても同様のものが作れるので、
同じ額に入れ替えてもらうようにするのも良いかと思う。





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指先の自由が効かない方には、
台紙に糊を付けてもらう作業をしてもらい、
その上に葉を載せてあげた。

ビオラの額づくりはB5サイズの100円の額を使ったが、
大きなサイズの葉もあるので今回はA4サイズの額を用意した。
100円の額はいかにもベラベラだったので、
ダイソーでも200円の額を選んで使ってもらった。





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いつもクラフトではユニークな作品をつくるAさんは、
他の方のように単に並べるだけでなく、
デザインに凝って、イメージが固まるまでかなり時間を使っていた。

全員が帰室したあとも作品づくりに取り組んでいて、
できあがったあとも「どうも何か納得できないな~」と
首を傾げていた。




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2016-09-28 13:16 : 施設での活動紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

園芸療法

Author:園芸療法
花苗やハーブの栽培、
アロマテラピー講師などを経験。
現在は老人ホームで園芸を指導中です。

連絡先:y.ko☆jcom.home.ne.jp

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