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苔玉人形

杉並区の有料老人ホームで行ったプログラムを紹介します。


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使用した植物は、ヘデラとジャノヒゲ


ボランティアさんがたくさん参加予定(4名)されていたので、
この施設のクライアントには少し難しいと思ったが、
個々にサポートすることができるので、
苔玉人形作りをする。


耳を作るのは、ここの参加者には難しそうなので、
活動前にボランティアに40個ほど作っておいてもらう。

左右の耳を同じ形につくるのは結構難しいが、
たくさん作った耳の中から
だいたい同じ形のものを2個ずづ選ぶのであればスムーズに行く。


トレイに広げたネットに均等になるようにミズゴケを敷き、
中央にレンゲ1杯分の園芸用土を盛り、
そこに各人に配ったヘデラとジャノヒゲを置いて、
ネットを持ち上げて水苔を球形にまとめる。

オニギリを握るように水苔をギュット絞るのだが、
握力が弱いクライアントには結構難しく、
ゆるゆるのためにネットを外すと崩れてしまう方が多い。

絞り直して糸で結んで球形に形を整えるのは、
ほとんどの方に対しボランティアが代わりにやってあげることになる。

このステップを手伝うために数名のボランティアがいないと、
このプログラムの採用は難しい。





323-1.jpg

耳は自分で挿せる方が多い。

事前に針金を結んでおいた目玉と鼻、
赤いビニールでコートした針金で作った口を配り、
各人に挿してもらう。

挿し方が緩いためにぶらぶらしていて、
それを強く挿し直してあげなければならない方も多い。


数種類の受け皿のなかから好みの柄のものを選んでもらって、
そこに苔玉人形を置いて完成。日常の水やりの注意をする。





323-3.jpg

完成したら、ビニールシートを取り除いて、
水苔と使用した植物の説明資料を配り、
塗り絵に取り組んでもらう。





323-4.jpg
配布資料の塗り絵の部分


塗り絵の顔の部分は、水苔なので薄茶色だが、
ここも緑色に塗っている方がかなりいた。

目の前の作品を見て塗るという意識が無い方が多い。




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2016-10-01 12:22 : 活動仲間からの報告 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

園芸療法

Author:園芸療法
花苗やハーブの栽培、
アロマテラピー講師などを経験。
現在は老人ホームで園芸を指導中です。

連絡先:y.ko☆jcom.home.ne.jp

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